韓国へ行った話
ある日、すごいめんどくさい事が発覚した。
8月まで滞在す予定のM氏、しかし滞在可能な期間がこのままでは7月末までという事件。
何回も県庁所在地のある市(遠い)にそういう系の申請やら行ったのに、あれは無駄足だったのかよ畜生!!
お役所から提示された案は二つ
- その日までに帰る
- どっか外国行って滞在可能日数をリセットする、
という二択。
飛行機の日付変更時するお金があれば海外行けるらしく、巻き添えを食う形で私も一緒に旅行に行くことになったのだった……
そしてその旅行中に私が英語を勉強しようと、決意した出来事が起こる。
入国審査でイライラ
梅雨真っ只中、
飛行機のチケットは私が手配、止まる宿はM氏が手配する形で我らは韓国へ出発した。
実はそれが私の初海外旅行でした。
皆さん、入国カードって知っていますか??
自分の住所とか、韓国での泊まるとことかを書いて入国するときに提出する紙のことなんですが、
その旅行の時、M氏は泊まる所の住所を控えるのを忘れ(wi-fiが無いと確認できない)私たち二人は宿泊先欄の住所とを白紙で提出するはめに……
ドキドキしながら並ぶ初めての入国審査ゲート
『これってどこ??』
……はい、案の定住所のところ聞かれました。
私『ソウル市内にあるホステルです……
(あー、もう、やっぱり突っ込まれたわー。きっとM氏も言われてるんやろなー)』
っと思い、ふと横を見ると
笑顔で手を振るM氏の姿が……!!
いやいやいやいや、頑張れちゃうねん、
ってか、何でお前あっさり通れとんねん!!!
私『ちょ、お姉さん!私の友達同じこと書いたのにあっさり通ってるんやけど……!!』
↑
これを英語で言いたいのに言えない
それがスッゴい悔しくて、その時英語を勉強しようと固く心に誓った。笑
……
旅行自体は楽しめました、トルコアイスのおっちゃんにおちょくられたり、美味しいもの食べたり、観光地もボチボチ行って、カタツムリのクリーム買わされそうになったり。
まぁ、この入国審査の一件で語学留学を考え始めるのでした。